とても暑い。嘘だろ、と思う。2026年、ここまで気候はわりと平穏で、ここ数年の荒れたOBたち(2024年とか2025年とか)と違い、このまま平和に卒業(大晦日)までいってくれるのではないかと期待していたのに、ここに来てきちんと荒れた。荒ぶった。信頼関係を築きかけていただけに余計ショックが大きい。
7月に入って一気に暑くなったことで、プールにもぜんぜん行っていない。記録を見ると、なんとここまで2回しか行っていない。先日も書いたことだが、3連休で行こうと試みたが、その際は混み過ぎていて断念した。夏休みに入り、プールは毎日活況なのだろう。なんだか不思議だ。男らしさ・女らしさは相対的なもので、要するに社会における男女の主導権の取り合いだ、という話があるけれど、僕のプールと、いまプールを混ましている輩のプールというのも、なんかしらの形をした一個のパイの取り合いなのかもしれない。
そう言えば6月に、プール用のボディーソープを新しくするタイミングがあり、このときメントールが配合された涼しげなやつにして、これから始まる夏に向けての期待が高まったのだけど、いざ蓋を開けてみたら夏の間、斯様にぜんぜんプールに行かないものだから、このままだとあのボディーソープは大量に余ってしまう。そして涼しくなってようやくプールに足が向くようになったら、そのときはメントール配合のボディーソープには寒気を覚えることだろう。なんか毎年こんなことをしている気がする。めんとおる配合そうぷ秋廃棄。たしか芭蕉の句だっただろうか。一茶だったかもしれない。季語は「秋廃棄」。6月にメントール配合のボディーソープを買うときの僕は、夏がそこまで暑くならないと思っているわけではなくて、夏は暑くなるけど、自分はそれに打ち克って溌溂と爽やかに生きられると思っているのである。そう考えるととても切なくなってくる。ごめんね。無理だよ。
プールに行かないことに加え、そもそもの生きる上での余力が乏しいわけで、もちろん筋トレもままならない。快適な時期に蓄えた筋肉貯金を、夏は食い潰すのみである。夏こそプールで鍛え上げた肉体美を披露する時期なのではないのか。とかくままならないな。
プールに行かず、筋トレもせず、家でどうしているかと言えば、チューハイを飲んでいる。チューハイというポーションをせっせと飲むことで、なんとか日々の回復に努めている。ちゆうはいはあもうるの水なつのよい。たしかこれは子規だったか。季語である「夏の宵」と「酔い」が掛かっているのがさすがだ。アモールの水というマイナーな回復アイテムを出してくるのも、子規の人間性がよく出ていると思う。
ちなみにだが、プールと筋トレがそんな感じで、性欲のほうはどうなのかという話だが、記録を改めて確認したところ、これもまた実績が芳しくない。よくない! プールに行く気が起きないのは仕方ない。筋トレをする気力が湧かないのも仕方ない。それでもちんこは積極的に勃てていこうよ、と思う。そこまで失ったらいよいよおしまいだろ、と。めんとおる配合あもうるの水ちんぽ。これは俺の句。季語はない。季語はないが、ちんぽ語を入れているので、ちんぽ句としての要件は満たしている。