「秋」を投稿したのが1月31日のことで、すっかり間が空いた。なぜか。終わらせてしまうのが淋しかったからだ。それくらい愉しかったのだ。
でももう現実の冬も終わるので、さすがにそろそろ完結させようと思い、作った。
秋に較べて、おもしろさという意味ではだいぶ下がる。まあそういうもんだと思う。期待を高めて高めて、引っ張って引っ張って、最後の最後に満を持して現れたものが、こちらの想像を上回ることなんてそうそうない。でも逆にそれでいいんだと思う。最後はちょっと侘しい気持ちになるくらいでちょうどいい。
歌詞はこちらである。
一 こたつに入り 暖まり
逆にアイスを 食べるなり
そんな気持ちで 逆ちんぽ
表と裏と 逆ちんぽ
二 サンタちんぽが 外に出し
女体を 白く染めるなり
これがホントの 白聖夜
メリーホワイトクリトリス
三 ミニスカサンタ 捕まえて
僕だけ毎日 クリスマス
そうだったなら いいのにな
そうだったなら 勃起する
四 をとめかじかむ 指先を
これを握って やり過ごせ
その代わりこの 指先を
お前の膣に 入れてごせ
五 ベリーコールド ヘルプミー
ヴィトイーンレッグス ディスペニス
ホットルックス ユアハンド
エーエスエーピー ラッピング
六 粛々として 大晦日
響き渡るは 除夜の鐘
煩悩の数 百八つ
そのたび腰を 振るうなり
七 年の最後に 一年を
思い返して みたならば
すべての場面 ちんぽなり
そうか ちんぽは常にある
八 元日の夜 姫はじめ
おせち食みつつ 五回戦
子孫繁栄 正しいね
おせちに飽きたら カレーもね
九 バレンタインの お返しを
あげるつもりが ホワイトデー
これがホントの ホワイトデー
自分も期待 してたんちゃう?
十 日々の研鑽 怠らず
シーズン丸ごと 金冷法
積雪の下 冬ちんぽ
いつか芽を出す 時を待つ
爆発的なおもしろさこそないが、それはそれとして、Sunoやっぱりすごいな、と思ったのは、聴いてもらえば分かるとおり、春夏秋冬と来て、完結編の冬において初めて、指示の歌詞で2度書いているわけでは決してないのに、最後のフレーズ『いつか芽を出す 時を待つ』を、勝手に繰り返し、なんとなく大団円みたいな感じに仕立てたのである。これは本当にすごいと思った。
あまりにもおもしろかったので、29歳の僕の向こうを張って、13年越しに、42歳になった僕が「ちんぽ唱歌2」を新たに作詞してみてはどうかとも考えたが、たぶんそれこそ期待外れというか、それどころか、パピロウはもうおじさんになってぜんぜんおもしろいことを言えなくなったんだな、みたいなことになったら立ち直れないので、手を出さないことにした。
というわけで「ちんぽ唱歌」はこれでおしまい。「ちんぽ唱歌」以外で、なにかできたらやりたいな、とは思う。