2026年3月2日月曜日

ブロガーやねんな


 始める始める詐欺のInstagramを、なぜ実際に始めないのかと言えば、なかなか勝算が見えないからで、ファルマンにそれを言うと、「インスタは勝算とかじゃないから」と窘められるのだけど、しかし勝算の見えないものを、勝算のことなど意識しないまま、延々と垂れ流すって、いったいどういう思考なのだろうか。ましてや、なんかストーリー? とか言うんですよね? なんか時間が経ったら消えるやつとかあるらしいじゃないですか。なんですか、それ。幽玄すぎません? いや、人なんて結局は幽玄なものですよ? もとい人に限らず、言ってしまえばこの世界のなにもかも、それどころかこの世界そのものだって、幽玄なものですよ。目の前の出来事はその一瞬にしか存在しないし、口に出した言葉はその瞬間だけ空気を震わせたあと、なにも残らない。そう考えれば投稿したものが短期間で消え去るストーリーこそ、摂理としては正しいのかもしれないとも思う。だけど文字や写真って、そんな摂理を超克するために発明されたものじゃなかったのか。こちとら、現実の年がまた1年経過し、もはや17年前となった、2009年の自分の日記を読み、その絞り汁の養分で生きているのだ。消えてしまったら困る。幽玄なる世界に生きる、幽玄なる僕の、しかしたしかな記録だ。だからウェブのログなのだ。
 じゃあお前は黙ってブログだけやってろよという話になってくるのだが、Instagramの活況さ、打てば響く感じを伝え聞くだに、俺もそっち側を垣間見てえよ、という思いが募り、そしてこうやって悶々としている。
 Instagramの前回の挑戦では、当時はショーツばかりをひたすら作っていた時期だったので、そのショーツをジョニファーに穿かせたものを、jonifer_robin名義で淡々とアップしていた。今回やろうとしているのは、結局その水着ver.ということになりそうで、しかしそれだとあまりにも芸がないから、Instagramは複数アカウントが取得できるとのことなので、作った水着の写真をNOBITATTLE名義で淡々とアップし、それをjonifer_robinがフォローし、そして前に対話型生成AIに作ってもらった画像をこのブログにも載せたが、そちらにはジョニファー(あの眼鏡の青年)の、NOBITATTLE水着の着用写真を淡々とアップする、という試みを企図している。企図しているが、勝算が見えないので、静止している。そして結局、Instagramがなかなか始めらんないよ~、というブログの記事ばかりを書いている。