2026年2月2日月曜日

祝祭は終わる。戴冠だけが続く。(没コピー)


 最高傑作ができた。昨日作っていた水着が、ものすごくいい出来だった。
 こちらである。

 王朝は滅びても、象徴は立ち上がる。
 NOBITATTLE.


 ダマスク柄というのだろうか。繰り返しの文様で、なんとなく格式がある。モノトーンなのも雰囲気が出ていると思う。


 もちろん型は現時点での最高到達点である極北ボックスで、この無理のない裾のラインが好もしい。そして見れば見るほど本当に、ボックスとして極北でありながら、アンサーソングだけがのびのびとしている、見事なフォルムだと思う。
 そして今作の最もすばらしいところは、ここである。


 裁断の際、左右に同じ柄が出るように心掛けるのは当然のこととして、それ以上の特別な意識をしたわけではなかったが、実際に縫い上げてみたら、画像のようなことになった。お判りいただけるだろうか。左右の柄がとてもいい具合に融合して、上部の肉棒部と、下部の金玉肉袋部が、本当にその内容を示すかのように、象られ、修飾されたのである。なんという奇蹟であろうか。柄の雰囲気も相俟って、もはや神秘主義的でさえある。ここには確実になんかしらの存在が宿っている。祝福されている。実際、祝福されるに然るべきものを、これで包み込むのだからして。穿いていたらエネルギーが湧いてくると思う。
 この柄ではとりあえず2枚を作製したのだが、柄の取り方が微妙に異なるため、もう1枚のほうはここまで絶妙なことにはならなかった。こんなことわざわざ言うべきではないかもしれないが、そっちが販売用である。画像の最高傑作のものがもちろん自分用。文句あっか。
 ちなみにこれにはロゴを貼っていない。ロゴを作って間もないくせにそんなこと言うのかよ、という話だが、このデザインにはロゴがないほうが絶対にいいと思う。まあそこは臨機応変にやっていこうと思う。
 いやー、それにしてもいい出来。すばらしい。早くこれを穿いてプールに行きたい。