2026年1月17日土曜日

待望のサイゼ飲み(ポルガ15歳の祝い)


 クリスマスに引き続き曜日の並びが悪いので、この週末にポルガの誕生日を祝うことにした。去年は回転ずしに行き、そこでケーキも食べ、「来年もこれでいい」と言っていたが、今年の希望を訊ねたところ、「サイゼリヤがいい」とのことで、そうなった。ちなみにだが、島根県にサイゼリヤは2店しかない。われわれが行ったのは、ゆめタウン出雲内にある店舗。たしか2年くらい前にやっとできたんだったと思う。東京を離れて以降、サイゼリヤに行ったのはこれが初めてのことだ。岡山にも、われわれが住んでいた頃はほぼ進出していなかったんじゃなかったか。東京に住んでいた当時は、ファストフードとファミレスの狭間のような印象で、あまり魅力を感じていなかったが、ここ10年くらいで、「サイゼ飲み」などと話題になり、やけに評価が高まっている感じがあって、また自分がワインを飲むようになったこともあり、いつかやってみたいものだとひそかに思っていた。そうしたら今回のポルガのリクエストだったので、喜んで受け入れることにしたのだった。
 というわけで、帰りの運転はファルマンに託し、僕だけワインをいただく。本当は4人でこまごまといろんなものを頼むスタイルにしたかったが、子どもというのはそういうことができないものなので(僕だって酒を飲むようになる前はそんな発想なかった)、それぞれ自分のものとして、ミックスグリルやハンバーグを注文していた。僕はチョリソーであったり、肉の串焼きであったりを肴に、ワインを飲んだ。ファルマンはピイガが「これも食べたい」と言ったコーンのピザを頼み、ピザカッターでぜんぜんピザが切れないという、相変わらずのムーブをし、僕が代わりに切ってやったあとは子どもたちがひと切れずつだけ食べたコーンピザの残りをひたすら食べ、さらにはピイガが頼んだものの量が多くて食べ切れなかったライスを、コーンピザをおかずにして食べていた。おかん、なんか違う、と思った。食事のあと、子どもたちはデザートを注文し、僕もそのつもりだったが、子どもたちに触発されて最後にハンバーグも注文してしまったせいで、とてもデザートが入らなくなってしまい、あきらめた。とにかく4人ともすごく満腹になり、そして支払いはかなり安上がりだった。なるほどこれが人気のサイゼリヤというものか、と納得した。
 そしてポルガの誕生日の祝いというのは、これでおしまいなのか。楽だが、なんとなく寂しい感じもある。ポルガも15歳なので、家族とのイベントなどなるべく簡素に済ませたいのかもしれない。寂しい。娘が大きくなってしまう。本当に寂しい。