ポルガが正式に誕生日を迎える。15歳である。
15歳か。いいなあ、15歳。勉強とかしたくないけど、15歳にはなりたい。しかし勉強を頑なに拒む15歳に、なかなかいい境遇は巡ってこないだろうとも思う。世知辛いな。俺はただ、若い体で、若い欲望を、若さ特有の無邪気さで、世界に許されるどころか、祝福されながら、思うがままに堪能したいだけなんだ。7Pとかしたいだけなんだ。娘の誕生日という導入から、目にも止まらぬ速さで7Pしたいまでたどり着いた。もしかして世界最速なんじゃないか。
それにしてもポルガの誕生日、毎年のように思うが、この子はなんと寒い時期に生まれてきたのだろう。ここが寒さの底であると捉えれば、ここからはどんどん上っていくだけという前向きな発想も可能なのかもしれないが、それにしたって寒すぎる。生まれたのが練馬だったからよかったものの、たとえば今日の山陰地方は吹雪であった。北陸や東北のほうはもっと雪深いわけで、この時期、産気づいてからの病院への移動など、いろいろ大変なこともあるだろうと思う。いっそのこと1月や2月の出産を避けるために、調整をするという発想もあるかもしれない。1月22日生まれのポルガは、たぶん4月下旬くらいの製造なのだけど、じゃあ雪深い地方の人々は、GW前後の子作りは少し慎重になったほうがいいのかもしれない。
令和とはとても思えない、全方位にデリカシーのない発言を、娘の誕生日について語る記事で、軽々としてしまう。なんだろう、僕のこの怖いものなさは。もしかして15歳なのかもしれない。体はどこまでも42歳だけど、常識力とか理性とか、そのあたりの部分だけ、15歳のままなのかもしれない。そんなんいちばんダメ。