2026年1月15日木曜日

健康診断2025


 年末に健康診断があり、その結果が届く。しかし実に特筆すべき部分がない。γ-GTPとコレステロールという定番のコンビが今回も引っ掛かったが、しかしその数字もギリギリアウトというくらいのわりと穏当なもので、要するに今回の検査の限りでは、特に問題らしい問題はないのだった。ありがたやありがたや。
 ちなみに検査の前日は、夜9時以降は飲食禁止で、その前に食べた晩ごはんの時も、もちろん酒を飲まなかったりしたのだが、それよりも強く気に掛けたのは、尿にたんぱく質が混ざらないようにする、ということで、「尿にたんぱく質が混ざらないようにしないと!」とひと晩で3回くらい口に出したと思う(もちろん子どもがいない、ファルマンしかいない状況でだ)。ただし尿検査は、朝いちばんのを自宅で採るとかではなく、職場で検診が始まってから10時くらいに採るので、たとえ前日にやんちゃなことをしていても、よほどのことがない限りはたんぱく質が混ざることはないと思う。そもそも尿にたんぱく質が混ざる話というのは、どこまでが真実なのだろう。道々に残っていた精子の残滓が尿と一緒に排出されるというのは、出口がひとつしかないので普通にあるんだろうと思うが、本当にそれで尿検査がままならず再検査ということになるんだろうか。もしかして都市伝説なのではないか。しかし都市伝説なのかもしれないが、印象には深く刻まれていて、もはや僕の中では尿検査=たんぱく質が混ざるという式が完全に成り立っている。僕は寝る前、布団の中でエロ小説をひとしきり読んで、心身ともに満ち足りた状態になって眠りに就くというのがいつものスタイルなのだけど、なのでこの日はそれを自重した。隣で寝るファルマンに、「尿にたんぱく質が混ざらないようにしないといけないからね!」と言いながら。こんな無邪気でわんぱくな42歳っているんだな。さては妖精なのかな。γ-GTPとコレステロールの値がギリギリアウトの、文字通り妖しい精なのかもしれないね。しれないよ。